[8423] 笠智衆 by 楚星蘭三 さんへ返信

おめでとうございます。
即レスすいません^^;
映画はあまり詳しくなくてすいませんが、いい絵かかれますねぇ・・・。
版画？というか昔クレヨン画用紙に塗りたくってその上から爪楊枝で削って描く描き方・・・・なんていったっけかあの描き方の感じがします。
味わい深いなあぁ。

さいとう様、明けましておめでとうございます。
黒バックに白を足していくかき方には、ちょっとはまってるんですよ。うまくいくと、一時期のジャスのレコードジャケットによく使われた、ソラリゼーション効果の写真のようになるんですけど…(^^；　ちょっとバクチっぽいところがあります。
笠智衆という役者さんは、後年は「男はつらいよ」シリーズの「御前様」（お寺の和尚さん）でおなじみでした。

おっ、御前様。
白黒反転絵難しそうですが、おもしろそうですね。

小津安二郎ですか、いいですねぇ。「秋刀魚の味」が大好きです。

笠智衆、49年の「晩春」ですでに父親役をやっているんですよね。
この時、笠智衆45歳、娘役の原節子が29歳、親子を演じるのには無理がある年齢差なんですが、
それはさすが一流の俳優ということで難なくこなしています。

ジャズのジャケットですが、いま手許にある[Lennie Tristano Quintet / Live In Toronto 1952]が、
まさにその白黒ソラリゼーションのジャケットです。
ジャケットに写真をドカンと載せて、隙間にタイトルのみを入れる、マイナーレーベルお得意の手法です。

似顔絵師としてもそうですが、すでにものくろ版画の達人の領域ですね。

きらくてさん、たしかに笠智衆は早くから老け役をやっていますね。
昨日放送された「麦秋」では、原節子の兄という設定で珍しく実年齢に近い役どころで、かえって新鮮な印象でした（笑）
さとぴあさん、いろいろ大変だったようですね。
いえいえ達人なんて。線も色もごまかしてるだけです(^^；