[1476] もう7月なかば…
頭で考えただけで絵が作成できると便利でしょうねぇ確かに(笑)
それは著書で読んだ事がありますハンズ・オン・Painterという5年ほど前の本ですけれど。
直接きらくてさんの指摘と関係ないのかもしれませんが、最近枚数を細かな部分はおいておいても、いろいろなポーズを描くようにしてみています。何かをみて描いてもいいし、想像だけで描いてもいいし。マンガの場合は作者のクセがそのまま影響されますので、写真や実際の人物を描いた上でマンガ絵も描くといいのかなぁと思い始めました。
できあがった絵がどんなに気にいらなくても、あえて描きにくいこれは苦手だなぁというものを下手でもいいから描く習慣をつけてみているんです。
こうした描き方は人それぞれなので、すべてに当てはまるとは思いません。
しかし、頭と手をつないでいく感覚の鍛錬にはなると思っています。
つまり、クロッキーは描いた絵が結果的に上手いかどうかより、素早く観た考えた想像した“描く対象”を手で素早く描く訓練だという認識です。
そのクロッキーの代替として、マンガの模写、写真からの模写なんかをやってますね。
ところで、「らくがきノート」は描いた日付を毎回いれています。
数年して開くと「どうらくがきが変化しているのか」がわかるんですよ。
割と面白いですね。ぱらぱらと眺めるだけで。
もう1メートル分くらいななァ>ジャポニカ学習帳自由帳(^^;。らくがきノート
日記用半年分だけで、掲載していないものをふくめて半年で20cm程度ですね。
なにせ一頁6分とかで埋めていきますから、もうそれはそれは…質より量(笑)
改行を自由にしたい場合は、単純に レス ボタンだけ押すと投稿エラーになり、結果的に大きな入力画面にレスできます。
それ以外だと、スレッド一覧にして、そこから入ると大きなレスフォーム窓がでてきますので、使い分けしてくださいませ〜♪
絵は、最近思いましたが、深く考える時も必要だし、気軽に描いてみるのも有意義だナァと言うことです。
つまり、絵を描く事が日常習慣になれば、巧い絵を描く事を考えるより有意義かもしれないし、結果的に上達もするかもしれないからです。
前よりだいぶ楽になったというか面白い。
“何かをみて描く”事を意識してみたのは、中学校で書道の時“もとの手本からはいらない書はだめだ”という教師の発言がどこかにあって、気になっていたからだ。
過去にいろいろ描こうとして、結果的に時間をかけた割に進歩せずだったため意識してやっている感じである。
今描きたいあるいは、練習したい事といえば、大まかな動作の把握動や大まかなプロポーションの把握とそれを素早く捉える感覚なのかもしれない。
そのために、模写もするし、写真も観て描く。そのうち描線がだんだんなれてきたようなので、今回は、なにも観ないで描いてみた。
何もみない状態で描く絵の場合、経験値からでてくる動きや自ら普段よく取るポーズ、好きな作品の描写に近いものの組み合わせのようなものができあがるようであるが、しかし、一応はオリジナリティはあるか上に、本人が楽しんで描いた絵は楽しめる絵である場合が多いように思える。
ともかく、こうした絵の練習は、無理をすると長続きしない。目標は高いほうが良いのだろうが、あせってもだめだと判断し、ちりも積もれば方式で行くつもりだ。チリがつもって、部屋のビデオテープが何本か再生不能になっているのが良い証拠でチリをあなどってはならないのかもしれない。
このたとえは不適切かもしれないが、枚数を意識して描いたあとと前では感覚が違うのがはっきりわかる。20代に本当はやりたかったといっても今過去をふりかえってもあまり意味がないので、上手い下手はぬきに楽しみを作ろうと思っている。