[2571] るくるく第5巻ついに発売なる。
あさりよしとお氏って、その表紙に載っている顔なんですか?
そうだとしたらマンガの絵のイメージとは200万光年も遠い!
って、本当は私も髪がなくなったら似たような顔になりそうだけど。
福家書店には行くことないけど、この顔を確認しには行ってもいいかな…
あさりよしとおさん。「るくるく(1)」の巻末でこの顔で著者近影で、読者をあっといわせていましたね(^_^;。
1999年のワッハマンの単行本では髪の毛ふさふさだったので、自分で丸刈りにしているのでは?とも思います。
るくるくになってから笑顔の写真をあえて排除して演出している気もしますね(^_^;。ひねくれた作風の人ですし。
こっちの主役ワッハマンだとあさりよしとおさんの顔のイメージと多少近い気もします。
この人のようなシンプルな作風の方って、いまじゃ稀少価値高い。
吾妻さんの系譜に連なる懐かしい絵。
吾妻世代が生きている限り、40周年でも50周年でもやれそう。
※私はもうマンガはほとんどと言っていいほど読んでませんが…
>この人のようなシンプルな作風の方って、いまじゃ稀少価値高い。
同感ですね。アフタヌーンをめくってみるとあさりよしとおの「るくるく」だけ、全体から浮いているという言い方はよくないので、言い換えると、目立ちますね。
手塚治虫の系譜の延長上にある絵柄に最近になるほど近づいている作家さんだと思います。
>40を境に
1962生まれなので、今年43才ですね>あさり氏
そうか、最近の記憶力低下も40を境に…
せめてあさり氏の半分くらいの画力が欲しいですねぇ。
シンプルであればあるほど絵というものは個性が前面に出てしまい、
評価が分かれ易くなりますね。
さとぴあさんが目指す絵柄というのは、じつは最も難しい世界なのかもしれません。
それでも日々の精進が大切です。
なまじ絵が他人より上手に描けるなんて思うと、のぼせあがって怠惰になってしまいがちですよ。※ああ、自己嫌悪!
最近の絵を拝見しましたが、たしかに迷い線が少なくなっているようで、進歩の跡が確認できます。
趣味とはいえ、それが日常性を壊してくれるものであれば、それはもう当人にとってかけがえのない芸術という非日常であります。
ようやく気候が良くなり、私もオリジナルのイラストなど描いてみようかなと思い始めていますが、ついつい天気がいいとカメラ片手にフラフラ出歩いてしまう昨今。腰が落ち着かなくなって困っています。
難しいところですが、ある程度は絵が描けると思いこまないと、描くという行為すらする気にならないというのもありますね。
今、練習用お絵かき掲示板に来て絵を投稿しているのが、小学校高学年から中学生あたりが中心なのですが、思わずくぼんでしまいたくなる程の力作が投稿されています。レイヤーの不透明度もちゃんと使っているし、一昔前にCGってどう描くの?と考え込んでいた世代とは隔世の感があります。
自分の絵については、2003年のものを観てみるといまよりしっかりした絵が多いので、進歩した部分もあれば、後退している部分もあるみたいです。
これはもう枚数描くしかないですね。
「るくるく」第5巻ですが、今日10月21日に発売にされました。
あさりよしとおサイン会は、10月30日(日)14:00〜福家書店福岡店にて開催。
どの本を持参してサインしてもらうかという話題がありましたが、
http://www.fukuya-shoten.jp/event/
によれば、
だそうです。「るくるく第5巻」を買わないといけないし、その本にしかサインはだめで、整理券が先に配布されているので、当日九州入りしても整理券無しでサイン会に参加できそうにないですね。
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