[3191] プリティギャルズ
でも目から鱗な経験でもありました。やっぱり映画館ではポップコーンをぼりぼり食いながら要所要所で絶叫するぐらいが丁度いいのかもしれません(他の客がどれぐらい作品に没頭してるか、どのシーンが受けているか、手に取るように分かるから)。それに映画館にお金が落ちないと日本映画が寂れちゃうしポップコーンと言わずディナーでもなんでも出したらいいじゃない!(と、映画を見終わった後やけくそになりました)
しかし・・・もう一度あの「子供だらけのドラえもん映画大会!(発狂もあるよ♪)」に行く勇気はないなぁ・・・。まさか春休みの午前10時の回があれほど満席になるとは思ってもみませんでした。不覚。皆様も春休み中の映画館にはお気をつけください。運がいいと悟りが開けること請け合いです。
だって大人でも絶叫したくなりますよ、この作品。
「時をかける少女」の渋谷QA-Xという映画館だと…ポップコーンも売ってないし、上映前に飲食の注意(まわりの迷惑にならないよう)、携帯電話の注意と、映画館では何かたべても大丈夫という雰囲気ではありませんで、あわてて持参していた食べ物を本編が始まる前に完食しました(^_^;
映画館で反応がわかるのはいいですね。
男はつらいよをかなり昔に映画館で観た時は、お年寄りが受けてわらっているんですけれど、客席の一体感みたいなものがありました。
それにしても、すごい映画だなぁと思います。
ドラえもん、録画できているよね?と再生したら、何か特番ですか?芸能人のみなさんが何かでてきて…
最近のドラえもんは、のび太がしずかちゃんのスカートめくりをすることによって物語が収束するといった話が多いので、見逃せないのです。
というより、実社会でやったら植草教授みたいに制裁されるぞぉ。あ、しずかちゃんとのび太は合意の上か!(違
あと隣のガキんちょ(小学2年ぐらいの男)は迫力ある場面では興奮しまくって絶叫するくせに、ちょっと難しいことしゃべってる場面はオールシカト。足をぷらぷらさせて遊んでました(ラストのシーンでも平気でシカト)。「おいおい、お前はラストのクライマックスさえもシカトかよ!」と。ギャグシーンと対決シーンしか興味なし、て。子供ってこんな厳しい客だったけ?とまたも勉強になりました。
それに比べてZガンダム(とらんすれーしょん)を見に行ったときなんて客が少ないし、全員一言もしゃべらないし、何より全員が要所要所で苦笑(笑)。映画が終わったらあちこちから「やっぱり禿げは・・」とか「富野の野郎」とか「SEEDの・・・」とかなんかもうガノタな会話があちこちからひそひそと。ちなみに便所に行ったら中学生が「つまんなかったな」と正直なことをほざいてました。「こらー!そんな正直なことを言ったらあかんよー!おっさんな俺なんかあれでも十分楽しめるような廃人なんだぞー!」と。
テレビのドラえもんは毎週見てますが、いけないことを色々書いてしまいそうなのでノーコメントなのです、大人の作法なのです。しずかちゃんのお風呂シーンは伝統芸能なのです。
追伸:植草教授のことはミラーマンと呼んであげてください。ハテナのキーワードに書いてあって昔爆笑しました。
>いけないことを色々
では、私が(ぉぃ
1982年のアニメージュを整理していたら、表紙に特別付録「ロリコントランプ」、中をあけると「プティアンジェ」ロリコンアニメ、発見者吾妻ひでお…OTL。
トップページは、機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙の巻頭特集。
この頃は、なにかというと本気半分ノリと冗談半分で、なにかというとロリコン。ナボコフの小説を引き合いにだして本当は違うとかいいはじめる論調の記事もではじめて微妙な頃でしたね。
このように、昔はアニメージュのトップに大きな文字で掲載されていた訳ですから、今になって、萌えとかいっている連中は気持ち悪いという吾妻ひでお先生は…いや、当時から私はロリコンではないと明言されておられましたっけ。
(いわく、かわいい女の子も好きだけれど成熟した女性も好きだ
>追伸:植草教授のことはミラーマン
JASRACはみとめていないかもしれませんが、ミラーマンの歌と鏡と植草教授がでてくるFlashが出回っていた時期がありましたねぇ。
ドラえもんの未来の道具が電池切れするとか、このあたりは批判もあったなぁ。万能のように普段かたられている筈なのに、みたいな。
オタクは社会的病理でしかないと安彦さんはいってしまったのですけれど、それも言い過ぎな気もしなくはありません。本音で思った事を書くととんでもない方向に行きそうな予感。昔アニメージュで書いていたコラムとその後の作品との関係に疑問をいだいたりもしてますし。
人は考えが変化するものですから、数十年前の記事をもって今をいうのは難しいですけれどね。
ちょっとそれましたけれど、Zガンダムも劇場にいったんですか。
苦笑しながらというのは、たぶん、フォウのゆかなさんの声騒動とかの影響もありそうですね。
島津冴子さんのサイトにアクセスが集中してサーバーが落ちましたからねぇ。
>ちょっと難しいことしゃべってる場面は
実は「タイムパトロール」が出てきていろいろと事件の背景を説明するくだりが、お子様方には理解していただけませんでした。理解していただけなかったというか、理解する気すら起こさなかったというか・・・。ともかく子供のハードルは高かったり低かったりがほんとにめちゃくちゃで、とっても勉強になりました(笑)
>Zガンダムも劇場にいったんですか。
私はZガンダムがとってもとっても大好きなので友達から金を借りて三部作を見てきました。作品の苦笑ポイントは沢山ありすぎて困るなぁ(笑) でも重度のガンダムファン(もしくは富野ファン)にとっては相当楽しめる作品ではありました。ただ、一般ピープルはおろか、普通のガンオタの方々にはきつい作品だったと思います。
【個人的苦笑ポイント】
1、主題歌が「がっくん」ことガクト(苦笑)←曲はよかったですけどね
2、新作映像と旧作映像のミックス(苦笑)←いっそ全編新作を作らんかい
3、「いちげんさん」置いてきぼりの詰め込みまくりストーリー(苦笑)←50話を4時間30に短縮って無理すぎ
4、「島津→ゆかな」の交代劇以上に池脇千鶴の演技がへっぽこすぎて笑った(苦笑)←2部で登場した池脇が3部で降板させられててびっくりした(苦笑)
5、ラストがほんとに苦笑←富野御大はさすが御大です(苦笑)
そのほかにも色々と苦笑ポイントはあるんですが、ともかく私にとっては楽しい映画でした。いや変な意味でじゃなく、ほんとに楽しかったです。富野由悠季のあの力技は素直に感心しました。
それとテレビ版と違ってフォウをさくっと殺したところにも感心しました。人が落下していくところの映像もさりげなく、さっくりと、しかししみじみとしていてとてもよかったです。
でもやっぱり普通の人はZガンダム劇場版は見ないほうがいいですね(笑) そして合言葉はとらんすれーしょんです。
劇場版Zガンダムですが、観ない方がいいといわれると観たくなってきますねぇ。
Amazonのレビューも熱い(^_^;
やっぱり観ないほうがいいのかも。
■のび太の恐竜2006
すごい作品でした。動きもコンテも密度が濃いですね。
新しく買った液晶モニターの画面も綺麗です。
でも、その直後に大枚1万ほどでかった保護パネルをつけたら見えにくくなってしまい、すぐとりはずしました。OTL
最近買ったのに使えないものが多いです。
今日来たポットも、水の入れすぎとはいえ、熱湯が吹き出すし…。