[1725] 「新恐竜」よりカットラスツース by もんもん さんへ返信

尚原作は１９８８年の本なので本書は最近の恐竜事情に合わせてアレンジ、解釈された内容になってます
（ティラノサウルスから進化した恐竜がアベリノサウルスから進化したことになっているのが目立ちました）
原作のイメージを壊さない様に苦労した跡が見られます

これも面白い生物ですね😳
先日、モササウルスというのをテレビで初めて見ましたが、そちらも興味深かったです

＞ヤッホーさん
これは科学者が真面目に考えて製作した架空生物なので実在はしてませんがいてもおかしくない生物に仕上がってると思います
＞モササウルス
多分NHKの番組かなとは思いますが、あちらも最近の学説に基づいてますので、中々面白いとおもいます。
モササウルスに近縁なのがオオトカゲの仲間で彼らも泳ぐの得意なのでそこも興味深いところではありますね

もし現代まで恐竜が生き延びていて人類がいなかったら…というSFなんですね。

＞さとぴあさん
そんな感じですが、通常のSFと違い物語があるわけでなく動物図鑑風な読み物になっております
恐竜人類とか知的生物はいません
ディクソン先生はあまり知的生物にいい印象はもっていないみたいで、「グリーンワールド」・「マン・アフターマン」シリーズでは人間の愚かさを浮き彫りにしてる作品になっております
特にマン・アフターマンはアマゾンのレビューに「悪夢のファンタジー」と描かれている位鬱展開です（マンアフターマンは現在絶版になっており中古しか手に入らないぽいです