[1410] 岡田史子作品集 ODESSEY 到着 by さとぴあ さんへ返信

[1410] 岡田史子作品集 ODESSEY 到着

岡田史子作品集 ODESSEY 到着 by さとぴあ
ワードナさんの漫画の館
http://www.momiji.sakura.ne.jp/~werdna/
の掲示板で、『岡田史子さんの作品集がでる』という書き込みが、直接、担当編集の方からあった。COMで執筆していた作家であり、マンガニューウェーブという流れを作った高野文子が、萩尾望都風の作風をやめ、独自のスタイルを創るきっかけになった作家でもある。

ガラス玉を読んで
10代の感受性でしか描けないのではないだろうかとふと思った。
それは、なにかを求めて探してといったある種の「苦さ」があるからだ。
その「苦さ」は決して楽しくはないだろうけれども、懐かしい。
ここで、石坂啓の「腐った桃の木の下で」を思い出す。
あの苦い酒をもう一度のんでみたい…ああ、これだとおもい口にしてみると「甘い」味がする。変わったのは、酒のほうではなく、自分のほうだったという話し。
だから、あまりにも純粋なこうした作品を読むと、考えてしまう。

ところで、CGはどうもこのあたり、よほど注意しなければ残らないのかもしれない。
サイト用のjpg劣化したファイルは手元にあっても、元のBMPとかPSD RIFFファイルがMOディスク事データーがふっとんでいた。
全部ではないにしても、数枚はバックアップをとらないとHDDにしかのこしていないファイルなんてのもたぶん、整理しないとあとあと残らない。
誰かが本人がいなくなったあと、観てもたぶん、なんのファイルなんだかわからないかもしれないので、そのままゴミ箱に直行かもしれない。
物質からの解放といってみたり、なんで物質にこだわるのかといった議論もあったけれども、それはどちらでもよいけれども、物質としてのカンバスに描いたものは、あとあと見つけられやすい。
目にとまる事もある。
複製したいなら、jpgなどのWeb用データーにもなるからこれも広い意味では補正をかけたりすればCGなのかも。
ただ、元のキャンバスも劣化破損してしまう事もあるんですけれどね…。
書いてみて思いましたけれど…どちらにせよ管理をちゃんとしているかどうかなのかも…。

岡田史子さんの作品集「ODESSEY 1966 2003」表紙とか、帯 わりといい感じです。というか…
こういう感じで有れば決して売れ筋ではない作品だとしても手にしてみようという装丁だと思うので、若い世代にもアピールできるのかな?


[1411] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
なかなかポップな表紙ですね。岡田史子を知らない読者でも思わず手にとってしまいそうですね。逆に岡田史子ファンは見逃してしまうかも。まんだらけで作品をチラッと立ち読みしたことがあるんですが、ポップな内容ではなかったので。

[1412] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
200ページ超で全2冊、一冊1500円ととても買いやすい値段なんで欲しいのですが、来月以降に持ち越しになりそうです。今月はカナダのUPTOWNレーベルから、Allen Eagerのアルバムが50年ぶりに日の目を見るので、まずそちらを買わないといけませんので。

[1413] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
背表紙にでかく、「岡田史子作品集」とはいってますから、わりとなんとかな気もしますが、やはり、大手コミック出版社が書棚を確保してますから。

[1414] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
全2巻という事なのかどうかわかりませんが、たぶん2冊なんでしょう。それならそろえてもいいかな?という方もいるかもしれませんね。

[1416] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
↑たぶん、すぐ更新されて消えますが、topページにわらしの名前がでています(笑)

[1417] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
そういうつもりではなかったんですが、今週のオススメ書評に採用されたので、3000円分のポイントをいただいてしまったのです。ならば、売れ線ではないのかもしれないこうした本に使おうとさっそくポイントを使ったような形ですね。

[1418] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
わらしの書評なんぞに3000ポイントもだしていたら割にあわないだろうなぁと思いつつ、ありがたく頂戴いたしました。てか、普段かなり自分で買ってますからね。そういう事もあるのかも…。

[1419] Re: 岡田史子作品集 ODESSEY 到着
もう更新されてしずみました bk1 top(笑)

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