[1178] 中原中也 by ヤッホー さんへ返信

めちゃくちゃ似てる……！！そう言えば本の始めに、当時29歳だった中也の写真がありました。
僕も今年で29歳になるので、なにかと親近感の湧く人だなあと思いました。

「無題」昨日かそけき鈴を鳴らして
私と擦れ違った寡婦は何であろうその身は黒衣をまといて重く
その香は橘の香にくゆり
その手はいたいけにもけばさきだった櫂をたぐり
その目はモーニングヴェールに沈んでいる夕べかそけき靴音をして
過ぎ去った寡婦はなんであろう
笑気を吸って、今、あなたの元へ向かいますと
私の袖を手繰るのは詩集読んでたら何か書けました(;´∀｀)
詩と呼んで良いのか解りませんが……

「蠕虫の這う」私は硬直した死体と、ワルツを踊りながら
永い永い夜を越えるのです
そして朝（あした）アンネリダの這う
蝋燭のやうなる手の甲に、キスをして別れます人の消えたダンスホールで
アンネリダだけが踊っている
クイックの得意な彼らは
きっとルンバを踊っているのでしょう
その楽し気な光景を、氷の張ったガラス越しに
見ているだけしか出来ない私が居る何か宮沢賢治の【蠕虫舞手（アンネリダタンツェーリン）】みたいになってしまった(;´Д｀)

なに虫、でしょうか？恥ずかしながら読めませんでした。＾＾；
飛礼さんの詩は、文語体で美しいですね。

イラスト、影部分に説得力がありますね。
一色塗りつぶしなのにモノのカタチがはっきりわかるというか。。体調不良でブッたおれていると、文章が頭の中にしみてきます。
必ず頭痛が伴うので映像・音楽系はきついのですけれど学生の頃、布団の中で小説読むの好きでした。。

ヤッホーさん蠕虫（ぜんちゅう）です、日常生活で使わない漢字なので１００％僕のミスです(;´∀｀)すみません調子乗って此処に載せちゃって心配でしたがやんわり受け入れてもらって安心しました(;^_^Aありがとうございます
scranb924さん体調不良でぶっ倒れていたのですか？！　今はお加減如何でしょう？(◎_◎;)何か、聞こえが悪いのですが、此処に来る方はかなりの確率で患っているかハードワークで患いそうかのどちらかな気が……皆、憩いを求めて来るのかな……

ぜんちゅう　ですか。初めて知りました。＾＾；
ミミズとか回虫とかの仲間だそうですね。＞。＜
虫が、全体的に苦手です・・・。scrambさん、詩や小説やエッセイって、頭にしみてきますよね。