今回も、線画の描き始めはペイントツールSAIで、仕上げはPainterでやりました。
下絵ではなげなわ選択をかなり使いました。SAIは選択範囲を指定しただけで簡単に選択範囲内の画像が移動できるので、手足の位置や頭部の位置調整をするにも便利。
Painterでもできない事はありませんが、工程が増えるので手間です。
色は、Painterのほうが塗りやすいのと、線画の最後の修正もPainterのほうが私にはしっくりきます。
残念だったのは、人物の周囲に輪郭線を入れようとしてPhotoshop Elementsのマジックワンドを使ってみたら、意図した選択ができず、輪郭線を一応試してみたけれどとてもではないけれど観られない状態に。
線が閉じてないとか、塗りが曖昧だとかそんな事が原因のようです。
もっとも水彩風の塗りですから、いかにもデジタルな輪郭線が仮にうまく入ってもあわなかったかもしれません。
どちらにしても、下絵も何度もリトライして描けばなんとかこのくらいまでまだ描けるんだなぁとは思いました。
SAIで下絵をどんどん修正していくのは実に効率良かったです。
収録作品はいわゆる純文学シリーズ。
大塚英志氏が今の成年コミックでやっている事は全部吾妻ひでおが描いていると指摘ているけれど、その該当作品という認識でよかったっけ?
2008-08-02 Ver.1.0.3V-HSVいいかも。以前より意図した色が塗りやすくなっているような気がなんとなく。
・カラーサークルとHSVスライダのデフォルトモードをV-HSV(新規実装)に変更
- V-HSVはV値を下げても色味を維持した色変化をする独自モードです
- メニュー等からHSLモードをON/OFFする項目を除去、代わりにカラーサークルにメニューを追加
描線の追従がちょっとだけ遅くなっているような気がするものの実用には問題なしですね。
似てませんが、るくるく9巻のスク水の数をみて描きました。
写真をみながら描いていて、どうも目鼻がうまくとらえられなくて、練習してみようと思って描きました。
もしかしたら、今は描けなくても枚数をこなすうちに描けるようになるんじゃないかと思ったり惰性だけで枚数描いてもどうにもならないんじゃないかと思ったり。
どっちにしても、模写三昧の範囲からはでられそうにないんですけれどね。
どうも自分の絵がかわいく見えないので、楠桂さんの絵からどうにかあのかわいらしさを学べないものかと思って、数枚のコピー用紙に描いて、これが今日3枚目に描いたもの。
色は、Painterのデジタル水彩で簡単にぬったあと、乾燥させて、オイルパステルで陰影を追加して水滴でなじませました。
色合いは、比較暗のレイヤーに青のベタをいれて全体を青っぽくしてあります。
短時間で描いたにしてはいいような気もします。
ただ、この絵をふくめて、デッサン力、センス根気、いずれもうーんというか、どうしてうまく描けないのかな?どうしていい感じにならないのかな?
と思ってはいます。本人が苦労しているとかって話は、本当はみんな内心苦心して、結果を出しているのだおもうので、ことさらに書く事でもないのですけれど、うまく描けないと思っているうちは、なんとかうまく描けるようになりたいと思っているという事でもありますから、よろしくお願いします。
最近、消しゴムもかけなければ、あたりもとらないで一筆描きしたものをのせている事が多かったのですが、昔の絵のほうが良く見えるのは単純に最近は手抜をしているからなのかもしれません。
でも、2003年ごろのほうが上手く描けていたのは間違いないような気もします。
ちょっとづづでも上達していくのは楽しいので、そんな楽しみ方をしたいこの頃です。
鉛筆と紙で線画の練習をしていて枚数はどんどんたまっているのですが、もうちょっと描けたらと思う出来。
ちょっと前だと、もっと手抜きな絵を平気でアップしてましたから、それでも多少丁寧かもしれません。
最近思いますが、絵にコメントするのって難しいですね。
みた絵と自分の波長があうあわないもありますしね。
pixivなどでももうクリックしてもらえただけで、感謝しなければという感じです。
それにしても、ここのところこのサイトの掲示板はお絵かき掲示板以外ここも含めて書き込みなしですね。
掲示板のあるサイトって今どのくらい流行っているんだろう?スパムで掲示板を閉鎖したところも多いですね。