あさりよしとお作品に今年ははまって、模写もずいぶんやりましたがあさりよしとおさんの作品は、演技がよいしポーズにもしても良く人の個性というか仕草とかをとらえているなぁとうなるものが多いように思います。
安彦さんのほうは昔全然描けなくて、今になって模写させてもらってます。
オリジナルの絵の底あげの足しにはなるんじゃないかと思いつつ絵を思い浮かべる事の大変さと思い浮かんでも描けないのではしょうがないので、楽しみ半分、絵を描く事を習慣にする事半分でつつけております。
置換できるようになっているので、修正とかリンク部の一括変更とかの場合、非常に楽。htmlタグにも対応しているのがありがたい。
CGIファイル内部の修正個所も楽々一括検索置換。
腕の力が落ちてきているのか、鉛筆すら重たい昨今。腹筋もなまけぎみながらにこちらは少しづつやっているので、腕立て伏せでも絵を描く際必要なのやらどうなのやら。
絵は、あさりよしとお氏の「るくるく」をみながら描きましたが、あさり氏の描画は演技派で参考になるなぁとうなってしまう。
もっと評価されてもよい漫画家だと思うのだけれども、書評をあたためてから投稿しようと思ったら「地球防衛少女イコちゃん」が絶版の時期だったりと、まっていると手遅れになる事を痛感…。
さっさと書評は投稿すべきなのかも…。
ようするに、枚数描いたけれど少ししか進歩がなさそうだという今日のいいわけなのでありました。
でも懲りずに描きます。時々最近指がつってきますがやむおえませぬ。
日曜日
アトムを観る(デジキャラットは録画で)
手塚石森風の手の演技が再現されているのはなかなかここちよかったりする。
アトムの顔は原作初期を意識しすぎではないかとも思う。
全体的に、ジャイアントロボTHE ANIMATION等での横山光輝キャラの描き方を踏襲して今風レトロ絵的に仕上げていそうな気がする。筋肉や骨格をちょっとだけ意識して肩幅を広げて描くみたいな感じというか。
http://www1.nagoyatv.com/crush/chara/index.html
↑クラッシュギアニトロ
も観た。「忍法!箱入り娘ぇ!!」とか演出がおもろい作品になっている上にこちらもキャラデザやコスチュームが009や手塚アトムの影響+オイラ宇宙の炭坑夫的サンライズ絵の流れにありそうな感じで、結局はこうした絵柄はうけつがれるのかぁと改めて思ってしまった。
1970年代後半から1980年半ばあたりまでの萩尾望都、竹宮恵子などの出現に、絵柄の頭身や手塚的な絵を嫌う風潮があり当の手塚プロ作品そのものが火の鳥2772のようなキャラになっていた事を考えると、まぁもっと手塚絵でよかったような…。このあたりかえって、80年代を意識しすぎて古くみえるナァ。
ぼんやりとものを見る練習。細部をパーツの仕組み骨格でみる練習。指先がついてくるように慣れるなどなどいろいろなアプローチはあるものの、発想したイメージを自然な形で絵にできたら面白いだろうになぁと思う。
模写絵と見ないで描く絵と今回も混在。頭でイメージして描こうとしたものは迷い線がすっごい(^^;
課題がみつかればそれを課題にできるからまぁよいとして、時々頭をきりかえてその部分だけでぐるぐるまわらないようにしたほうが良いのかもと思ったり。
■ソウルキャリバー2
PS2のソウルキャリバー2というゲーム。プレステ1のソウルエッジ。ドリームキャストのソウルキャリバーとこのシリーズはかなーり好きなほうなのです。アーケードモードはわりと簡単で、エクストラアーケードモードはちょっと難しいのですが、タリムをキャラセレクトしてやっとクリア。
カッサンドラ(旧ソフッティア似)では最後の手前で敗北。基本的にゲーマーとはいえないため、たまにしか起動しないPS2(^^;
■メシ
青森産ごぼう 本日の特価200円。かなりふとくてながーい。
本日限りにつられて買ってしまう。きんかんが180円だったのでつい買う。皮ごとほうばれるのでなかなかよい感じ。
柿の品種が季節ゆえかいわかわっていて100円強高くなっていたが買う。大きくてパリッとした食感がかなりよかったので正解かも。
青物というか、葉ものの野菜 ほうれん草や、春菊が何故か安い。
ほうれん草いち把なら68円。2把なら98円???
昼は、昔ながらの中華そば(みそらーめん)の半生面にキャベツにモヤシを軽くいためたものを具にしてたべた。
もうすぐ夕食。さっき買ってきたごぼうはきんぴらになっているので楽しみ。
相変わらず「安彦ガンダム」と、少年少女SFマンガ競作大全集の
「早坂未紀」さんと「竜巻竜次」さんの作品。
「竜巻竜次」さんの作品は好きなので、Webで新作は時々チェックしてますが
自画像が「前田」になってきてますね。
↓竜巻竜次さんのマンガ作品が読めるサイト
http://www.mmjp.or.jp/orca/index.html 関西発 オルカ通信
それから、土曜日の深夜にアニメ放映されている石ノ森章太郎氏の「ギルがメッシュ」の原作を観ながら。
実はアニメ版はまだ観たことがありませんが、キャラとかは石森調ではないみたいですね。
↓公式サイト
http://www.gilxx.com/
できるだけ背景とか演技とか構図とか演出を気にしつつ。
「描く対象をしっかりみて描きなさい」と一般的にいわれてますが
「全体をぼんやりとながめるようにして、全体のおおまかな形を捉える」というやり方のほうが崩れにくい気がします。
「よく観て描きなさい」というので、「よーく目を凝らして」描いていると、部分部分にどうしても意識が集中して結果的に描けないというか。どちらも結果的には「よく観て」描く事には変わりはないんですけれど、どういう風に観るの?というところまで言及しているかたは少数かも。
あとは、描いている鉛筆の先をみないようにする事。これって、慣れないとついつい観てしまうというか、ぼんやりとしか手元をみないようにする練習はある程度確かに描く時に役立ちますねぇ。